山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)2021/4/22

福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第2章「家出にいく」を読みました。 クローディアとジェイミーは、家出そうそう人目も気にせずにケンカします。 ジェイミーは計 […]

ことば2年(2021/4/21)

福西です。 今学期もよろしくお願いします。 このクラスでは、毎週1冊、本を音読しています。 この日は、『コブタと大こうずい』(クマのプーさんえほん7、ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を読みました。 このお話は、3パートに分 […]

『モモ』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/4/16)

福西です。 今学期もよろしくお願いいたします。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「ゆたかさのなかの苦しみ」を読みました。 受講生のAoniさんが、自身の発見を伝えてくれました。 「第1部の3章『暴風雨ご […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)2021/4/15

福西です。今学期からよろしくお願いします。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第1章「秘密の糸口」を読みました。章のあらすじは、以前の記事をご覧ください。 以下は、気に […]

マツの木の王子

福西です。 昔の記事より。 >>『ことば2~5年(2016/4/20)』 かつて2年生だった、Sugihara Rinちゃん(今では中1)の詩です。 ゆうたがくしゃみをすると りんちゃんもくしゃみをする ─Sugihar […]

マウントとジョージのお話

福西です。 過去の記事から掘り起こしました。 6年生の頃に、Shouji Yusuke君とTanahara Kokoroちゃん(今では大学2回生)が書いてくれたリレー小説です。 第1話は、5年生の頃、Koyama Yut […]

ことばの思い出

福西です。 昔の記事から掘り起こしました。かつて3~4年生だった受講生(今では大学1回生)の作品集です。 (「けさないで」 by 車のことが好きなIwami Ryoutarou君) (「たこ」 by1年生の頃のNishi […]

待つと惜しむ

福西です。 私は百人一首では「むらさめの」が好きなのですが、同じ作者の和歌でいうと、次の春の歌も好きです。 暮れて行く春のみなとは知らねども霞に落つる宇治のしば舟  寂蓮(新古今169) 「春の終わり(みなと)がどこかは […]