山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば」の記事一覧

ことば5~6年(2019/6/6)

福西です。 『西遊記(中)』(渡辺仙州翻案、偕成社)の「十四 黄袍怪」(p127-142)を読みました。 八戒は、花果山にいる悟空を説得します。なんとか悟空がへそを曲げないようにと気をもみます。けれども悟空は、三蔵のピン […]

「はてしない物語」を読む(2019/6/6)

福西です。 『はてしない物語』(エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)の「Ⅳ 群衆者イグラムール」を、途中まで(p91-98)読みました。 幸いの白竜フッフールとの出会いの章です。 嘆きの沼を後にしたアトレーユは、死の山脈へ […]

ことば1~2年(2019/6/4)

福西です。 紙芝居の『夏のいしゃ』(桂文我/脚本、梶山俊夫/絵、童心社)と『うなぎにきいて』(桂文我/脚本、長谷川義史/絵、童心社)を読みました。   どちらも落語の演題です。 『夏のいしゃ』は、蛇に飲み込まれた医者が、 […]

「はてしない物語」を読む(2019/5/29)

福西です。 『はてしない物語』(エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)を読んでいます。 「Ⅲ 太古の媼モーラ」の後半(p77-88)を読みました。 アトレーユは嘆きの沼に着きます。その沼で、愛馬アルタクスを失います。 最初ア […]

ことば1~2年(2019/5/28)

福西です。 紙芝居『いなむらの火』(川崎大治/脚本、降矢洋子/絵、童心社)を読みました。 庄屋の儀兵衛は村人をどうやって天災から救ったのか。村人が儀兵衛を助けようとした、そのことで村人が儀兵衛によって助けられた、という展 […]

「はてしない物語」を読む(2019/5/23)

福西です。 『はてしない物語』(エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)を読んでいます。 調べた語句を、読む前に発表してもらっています。『はてしない物語』には、かっこいい(けれどもむずかしい)表現がいくつもあります。辞書を引く […]

ことば5~6年(2019/5/23)

福西です。 『西遊記(中)』(渡辺仙州翻案、偕成社)を読んでいます。 前回読んだ「十一 人参果」の要約をしました。自分で読み返し、要点をあぶり出す作業が得意になってきたようです。スポーツで言えば、だんだん筋肉がついて楽に […]