西洋古典を読む(2021/10/6) 公開日:2021/11/06 西洋古典を読む(中学高校) 福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.886-892を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1022-1 […] 続きを読む
『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/10/7) 更新日:2021/10/25 公開日:2021/11/02 リンゴ畑のマーティン・ピピンを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第1話「王様の納屋」の続きです。 祈りの丘にくる間に、老馬ペパーの蹄が1つずつ、計4度なくなります。 困った王様は、丘の […] 続きを読む
西洋古典を読む(2021/9/22,29) 更新日:2022/06/08 公開日:2021/10/27 西洋古典を読む(中学高校) 福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.867-885を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1000-1 […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/10/1) 更新日:2021/10/19 公開日:2021/10/25 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「7 ピーターへの報告」を読みました。 トムは、アランおじさんに以下の質問します。 ・ドアは通りぬけられるか?(幽霊のように) […] 続きを読む
『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/30) 更新日:2021/10/08 公開日:2021/10/23 リンゴ畑のマーティン・ピピンを読む 福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 「前奏曲」を読み、「第1話 王様の納屋」を読みはじめました。 マーティン・ピピンが園の中で、六人の乳しぼり娘たちと会話し […] 続きを読む
「クローディアの秘密」を読む(西洋の児童文学を読むA、2021/9/30) 公開日:2021/10/19 クローディアの秘密を読む西洋の児童文学を読む(小学生) 福西です。 小学生クラスです。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 8章「なぞを追って」の受講生たちの要約です。 Y.Y.君 家出7日目。私書箱は、空。国連を見学する。8 […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/9/25) 公開日:2021/10/15 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「6 ドアを通りぬける」を読みました。 このごろ、トムは毎晩のように階下から庭園へぬけだしていくようになった。 と冒頭にあるの […] 続きを読む
『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/23) 更新日:2021/10/08 公開日:2021/10/09 リンゴ畑のマーティン・ピピンを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 プロローグを読みました。 マーティン・ピピンがロビン・ルーとジリアンのなかを取り持ちます。(前回の「若葉おとめ」をなぞる […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/9/17)(その2) 更新日:2021/09/18 公開日:2021/10/03 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 (その1)の続きです。 Hさんが、3章と4章に、シンメトリカルな構造があることを示してくれました。 3章「月の光のなかで」 4章「日の光のなかで」 月の光 ←→ 日の光 庭園 […] 続きを読む
『トムは真夜中の庭で』を読む(西洋の児童文学を読むB、2021/9/17)(その1) 更新日:2021/09/18 公開日:2021/10/02 トムは真夜中の庭でを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 前回読んだ、4章「日の光のなかで」について、要約と、気付いたことなどを発表しました。 受講生の要約です。 Hさん トムは、 […] 続きを読む
『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/16)(その2) 公開日:2021/09/30 リンゴ畑のマーティン・ピピンを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 (その1)の続きです。 アドバセンという地名も、「若葉おとめ」という遊びも、じつはファージョンが作った架空のものです。 それが「ぼかした味わい」を出しています。 しかし、ロマンスというものは、古い枝に生えるコ […] 続きを読む
『リンゴ畑のマーティン・ピピン』を読む(西洋の児童文学を読むC、2021/9/16)(その1) 更新日:2022/01/20 公開日:2021/09/29 リンゴ畑のマーティン・ピピンを読む西洋の児童文学を読む(中学高校) 福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を今日から読み始めました。 この日は、「はじめに」を読みました。 この物語は「伝承」というぼかされた始まり方をします。 アドバセン地方に古 […] 続きを読む