山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「ことば(講読)」の記事一覧

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/5/20(その2)

福西です。 (その1)の続きです。 彫像にとってじぶんが重要な人になりたいと思いました。じぶんで、このなぞをとこう! 今回は、この表現について、立ち止まって考えてみます。 ふつうなら、「このペンは私にとって大切です」と言 […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/5/20(その1)

福西です。 『クローディアの秘密』の4章を読みました。 いよいよ天使像が登場しました。   クローディアとジェイミーは、早朝の開館までの時間はばれないようにひっそりし、開館後は見学者のふりをしてすごします。 勉 […]

「西洋の児童文学を読む」受講生募集中!(その2)

福西です。 『西洋の児童文学を読む』の、A、Cクラスは、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。(Bクラスはこちら) 現在(2021/6/4)、Aクラスが4章、Cクラスが5章を […]

「西洋の児童文学を読む」受講生募集中!(その1)

福西です。 『西洋の児童文学を読む』のクラスは三つありますが、そのうち、Bクラスが『モモ』を読み終わります。 次のテキストは、『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波少年文庫)です。 2021年6月18 […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA)2021/5/13

福西です。小学生クラスの方です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)、3章の後半を読みました。 内容についてはこちらをご覧ください。 以下、3章の、受講生たちの要約です。 H.F.さん […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むC)2021/5/6(その3)

福西です。 (その2)の続きです。   中学生クラスは、第3章「美術館での第一夜」を読み切りました。 以下は、章の後半(p55~p63)です。 クローディアとジェイミーは、閉館後の無人の美術館に、こっそり居残り […]

『クローディアの秘密』を読む(西洋の児童文学を読むA・C)2021/5/6(その2)

福西です。 (その1)の続きです。   クローディアは家出を始めるに際し、「あたしたちはひとつなのよ」と宣言しました。 しかしそれはまだ頭で考えていることなのです。 二人は、じっさい血のつながりもありますが、家 […]