山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「小学ことば」の記事一覧

ことば3~4年(2019/3/13)

福西です。 百人一首を100首吹き込み終えました。 これからも、和歌を好きでいてくれたらうれしいです。 残りの時間は、思い出に、『はてしない物語』の序章を読みました。改めて読み応えがある本だと感じました。 夕日が差し込む […]

ことば1年(2019/3/12)

福西です。 『旅のはじまり』(竹下文子、偕成社)を読み終えました。 黒ねこサンゴロウシリーズの、記念すべき第1巻目、読了です。受講生のみなさん、おめでとうございます。 宝箱の中には、船の設計図と海図とが入っていました。そ […]

ことば3~4年(2019/3/6)

福西です。 4週に分けて、百人一首の歌の吹き込みをしています。 この日はFuちゃんがお休みで、Aちゃんとマンツーマンでした。Aちゃんが15首を吹き込み、これで85首目になりました。残り15首はFuちゃんの担当です。それを […]

ことば1年(2019/2/26・3/5)

福西です。 『旅のはじまり』(竹下文子、偕成社)を読んでいます。 2/26は3~5章(32~63ページ)を、3/5は6~9章(64~98ページ)を読みました。残すところ、あと3章。読了が見えてきました。 5章では、崖伝い […]

ことば1年(2019/2/19)

福西です。 先週の俳句のおさらいと、次の句を紹介しました。 春の海まつすぐ行けば見える筈 大牧広 春の浜大いなる輪が画いてある 虚子 どちらも一物仕立ての句です。一物仕立て(いちぶつしたて)とは、一つのことに内容を絞った […]

ことば5~6年(2019/2/14)

福西です。 『西遊記(上)』(渡辺仙州/編訳、偕成社)の第七章、p164~180を読みました。 先の第六章では、唐の太宗の時代に場面が飛び、三蔵法師が登場しました。そして三蔵は観音菩薩のはからいで、唐から西天(インド)を […]

ことば3~4年(2019/2/13)

福西です。 生徒たちが短歌に親しんでくれるように、私も短歌を作って紹介しました。 その後で、セイレーンとオデュッセウスの話をしました。 セイレーンは『オデュッセイア』に出てくる水の妖精です。美しい歌を歌います。それは、こ […]