「ことば」の記事一覧
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福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第3章「美術館での第一夜」を、小学生クラスはp54まで、中学生クラスは最後まで読み切りました。 家出が「快適でない」ことに […]
福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 第6巻の719-751行目を読みました。 アエネーアスが、 「父よ、では、ここから地上に向かう霊もあると考えるべきなのですか […]
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福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)を読んでいます。 17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん モモは円形劇場には戻らず、街をさまよう。途中で見た夢をきっかけに、灰 […]
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福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん カシオペイアは見つからない。モモはベッポを探すことにした。たっぷり時間をかけるが見つ […]
福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 第6巻の612-718行目を読みました。アエネーアスが父アンキーセスの霊とついに再会しました。 下記は受講生のA君と話したこ […]
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福西です。 この日は、『プーのたのしいパーティー』(クマのプーさんえほん8、ミルン、石井桃子訳、岩波書店)を読みました。 前回、プーがコブタを大水から助けました。そのことを称揚するために、クリストファー・ロビンが慰労会を […]
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福西です。 (その2)の続きです。 モモの変化について、受講生のK君が、次のようにコメントしました。 16章の最後で、「それならきょうのま夜中に会って話をしよう」と、灰色の男たちは会合の時間を指定した。けれども場所を指定 […]
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福西です。 (その1)の続きです。 16章の内容をみた後、17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」を読みました。 孤立したモモは、灰色の男たちを、以前よりもっと恐れるようになります。 そして、灰色の男たちと約束した会合に […]
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福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「ゆたかさの中の苦しみ」について要約を発表してもらい、気付いたことを共有しました。 「ゆたかさの中の苦しみとは、だれの苦しみ?」という質問では、次の二通りの解 […]
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福西です。 ラテン語に「言葉は飛び、書かれたものは残る」(verba volant, scripta manent)という格言があります。 山の学校のブログを検索すると、いろいろな記事が見つかります。 たとえば、この葉っ […]
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福西です。 「西洋の児童文学を読む」クラス(A、B、Cがあります)では、つぎのテキストを読みました。 1)『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫) 2)『白い盾の少年騎士』(同上) 3)『はてしない物 […]
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福西です。過去記事の紹介です。 >西洋の児童文学を読むA(2020/8/27) 『はてしない物語』の終盤のシーンです。 「生命の水」に近づいたバスチアンは、「美しい、強い、怖れを知らぬ英雄」ではなく、「ただのバスチアン」 […]