「ことば」の記事一覧
福西です。 これは、二月のよるのことだった。 おれは、けいさつのふりをして大どろぼうとたたかった。 おれの名はおれだけしかしらない。 その名は、じぶんでつけたなまえだ。 Gotou Takeshi君という以前の受講生が、 […]
福西です。 (その1)の続きです。 Kisaka Toshiki君の詩です。 『さんご』──さんごの物語 海はとってもきれい。 だけど、ひとでは、ぼくのてき。 だって、ひとでは、きれいなさんごを食いあらす。 だから、ひと […]
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山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『西洋の児童文学を読む』A 担当 福西亮馬 昨年度、『はてしない物語』(エンデ、上田真而子ら訳、岩波書店)を読了しました。受講生のみなさん、 […]
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福西です。 まよったとき、スタート地点から確認すると、現在位置がよく分かることがあります。 数学の問題で、行き詰まったら、「定義に帰れ」とよく言われます。 色や音を使った表現でも、「おかしいな」と思ったら、原点を再確認し […]
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山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『ことば』4〜5年 担当 中村安里 「王子さまへ、私は王子さまに、見えない物こそ大切ということに気づかされました。私は、見えている人、物、そ […]
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福西です。 昔の記事を拾い読みしています。 >>2008年の「ことば1年」の記事。 漢数字からことわざについて。 このころは、いろいろやっていたなあと思い出します。 すずめのなみだ けーきをかってきました そしてきりま […]
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山びこ通信2020年度号(2021年3月発行)より下記の記事を転載致します。 『ことば』5〜6年 担当 福西亮馬 2020年8月から『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』(斎藤淳夫、岩波文庫)を読んでいます。この稿を書 […]
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福西です。 山びこ通信2005.11の「読書案内」より、リファインして転載します。 『西洋の児童文学を読む』クラスであたためている、候補作品の一つです。
福西です。 ことば3~4年の新学期からのテキストです。 『ポリーとはらぺこオオカミ』(キャサリン・ストー、掛川恭子訳、岩波書店) 山びこ通信にも書きましたが、「赤ずきん」をはじめ童話のパロディで構成されています。オオカミ […]
福西です。 ふと目にとまった、以前書いた『西洋古典を読む』クラスの記事より。 『最善の環境を選択しようと努力しても、「あのときAではなくBを選んでいればよかった」という後悔になる。そうではなくて、自分の選択(した環境)を […]
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福西です。 勉強の「もとで」になるものってなにかなあと、折につけ、考えることがあります。 たとえば、中学高校のときに、私の背中を押してくれていた出来事は、なんだったのかなあと。 そこで、ふと脳裏をよぎったのが、『関ケ原』 […]