「古典語」の記事一覧
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『ラテン語初級文法』 (担当:前川 裕) この春学期は希望者がなく、開講されませんでした。入門文法は基本的に一度限りとなりますので、希望者がいないときは開講されません。希望者が少ないと、マンツーマンでのご指導も可能となり […]
前川です。ラテン語初級講読、アウグスティヌス「告白」を最初から読んで、第1巻の7章の真ん中くらいまでで終わりました。ある程度文体に慣れ...
山下です。6日(金)が春学期最終日でした。この日は、切りよく 54-70 を読みました。この作品を通し、variety のテーマが重要な意味を持ちます。...
山下です。キケローを読んでいます。昨日は、29節の途中から30節の最後まで読みました。まだまだ先は長いですが、今回読んだ箇所はこの...
『農耕詩』を読んでいます。第一巻序歌を読みました。固有名詞などを子細に分析すると、四巻のテーマに対する暗示が見え隠れするようです。...
『友情について』を読んでいます。昨日は29節の途中まで(magnitudoまで)読みました。ありきたりと思える結論についても、事前に読み手(聞...
二回目の授業を終えました。序歌で言及される(暗示される)神々、女神の名前について考察しました。今まで読んだ範囲は次の通りです。21-23の...
前回は27節の途中まで進みました。この中で、amicitia の語源として amo の語が紹介されています。友情は何から生まれるのか?このことについて...
山下です。個人的に一番愛着のある作品です。序歌の最初から読み返すのは久しぶりです。4巻からなる長い作品ですが、読み続ければ、必ず最...
山下です。水曜日はキケローを読んでいます。24~25節を読みました。友人=自己このモチーフの具体例が語られます。オレステースとその...
昨日の授業でめでたく『牧歌』を読了しました。一番よく読まれている詩のひとつということなのでしょうが、正直言って「よくわからない」印...
「友情について」を読んでいます。22節の残りと23説を読みました。amicitia を単純に「友情」と訳してよいのか、という疑問も抱きました。家族や...