山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「雑談」の記事一覧

「フジっち」の思い出(2021/04/29)

事務担当の梁川です。 個人的な話になってしまいますが、中学生時代のある昼休みの風景が、ふと思い出されることがあります。 みんなが外遊びに夢中になっている、誰も居なくなった教室で、ひとり机に向かっていたF君の姿です。 大人 […]

2021-04-29 「勉強とは何か」

山下です。 今日は昭和の日。昭和から平成に代わり、今は令和の時代です。 教育は人類の歴史に照らすとおそらく長い歴史を有するのだと思います。 学校制度そのものは産業革命との関連や、日本の場合明治維新の思想とのかねあいで、近 […]

2021-04-28 「山の学校」開設に当たって

山下です。 2003年2月13日づけの記事をご紹介します。 >>「山の学校」開設に当たって 当時北白川幼稚園の園長だった山下一郎先生の記事です。 一郎先生はさっそく小学校の「ことば」のクラスを担当してくださいました。 た […]

2021-04-27 「つくる1年」(5/6)の体験クラス

山下です。 小学生向け体験クラス(無料)もいよいよあと一回になりました。 最終回は5/6(木)に予定されている「つくる1年」のクラスです。 先生は大野先生です。 工作好きの1年生のみなさん、ぜひご参加ください。

2021-04-25 Ipse dixit.(子曰わく)

山下です。 かつて書いたエッセイを紹介します。 >>Ipse dixit.(子曰わく) かなりの分量があります。丁寧に読んでいただくと日本の教育の課題が浮き彫りになって見えてくると思います。 かつてこのリンク先をTwit […]

ハナバチに訊いてみる(2021/04/24)

事務担当、梁川です。 教室へ向かう途中の石段にあるツツジが一斉に開花しました。 ブ〜ン、ブ〜ン、…と、小さいハナバチたちが飛び交っています。 花弁の中を覗き込むと、おしりや羽をしきりに震わせながら、しきりにモゾモゾしてい […]

2021-04-24 何かよいこと

山下です。 次の出だしで始まる巻頭文を以前書きました。 「これをするとあれに効く」と言うと健康の話題のようですが、教育の世界でも同じ宣伝文句をよく見聞きします。ここで思い出したいのが日本の昔話です。たとえば「こぶとりじい […]

2021-04-23 時代の扉を開く鍵

山下です。 かつて「時代の扉を開く鍵」と題したエッセイを書きました。 冒頭は次のとおりです。 山の学校は4月で開校12周年を迎えます。当初4コマだったクラスの数は現在40コマを越え、会員数も100名ほどになりました。小学 […]

2021-04-22 楽しく学べ──Disce Libens.

山下です。 表題でかつて巻頭文を書きました。 「楽しく」とはどういうことか、また、「学べ」の対象はどのようなものか、について書いています。 >楽しく学べ──Disce Libens.