山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「雑談」の記事一覧

中高生に伝えたいこと。勉強でつまづかないために。(2021/03/05)

事務担当の梁川です。 山の学校で十数年過ごし、また、かつては中高生で、大学受験も経験したものとして、思うところを書きたいと思います。 学校の勉強でつまづいてしまったと、もし感じるときは、1にも2にも、「基本に立ち返る」こ […]

2021-03-05 「三つ子の魂」を守るために

山下です。 山の学校の取り組みの基本の一つが「本の精読」です。 さまざまなクラスがありますが、先生と一緒に評価の定まった本(広い意味での「古典」)を皆で精読すること。これが基本です。 これは簡単に見えて実現が難しい取り組 […]

恐竜「ラナンキュラス」(2021/03/03)

という恐竜はいません。多分。 事務担当、梁川です。 雛祭りですね。 昨日「かいが」クラスモチーフで使えそうな花を探しに花屋さんへいって、桃の花が沢山あったので思いだしました。 結局「ラナンキュラス」を買ったのですが、生徒 […]

2021-03-03 「真似ること」(巻頭文)の補足

山下です。 新しい「山びこ通信」ができあがりました。 新しい先生による新しいクラスが多数誕生し、今までで一番分厚い冊子となりました。 巻頭文は「真似ること」。 個人的には、最後の一文に二重線を引きたいところです。 子ども […]

2021-03-02 「和して同ぜず」

山下です。 過去の巻頭文を読み返しています。 >>「和して同ぜず」 サブタイトルは「読書力を身につけるために」。 山の学校の講師陣が一番得意とするところを書いています。

それぞれの「舞台」(2021/03/01)

事務担当の梁川です。 と、今何気なく慣習で自己紹介を書きましたが、北白川学園では、山の学校の事務、および、「しぜん」「かいが」クラス、そして、北白川幼稚園の放課後の課外教室である「ひねもす教室(工作)」「絵画教室」を担当 […]

2021-03-01 「卒業とはじまり」(英語の語源)

山下です。 卒業の二文字が意識されるようになりました。 何かが「終わる」というイメージはしんみりした気持ちを導きます。 英語で「卒業」にあたる単語は二つあります。 それぞれの語源をたどると、日本語とは違うイメージがあるこ […]

道なき道をかき分けていく(2021/02/28)

事務および「しぜん」「かいが」クラス担当の梁川です。 さて、タイトルに書きましたのは、02/25の「しぜんB(木曜)」クラスのことです。 子どもたちと「ひみつ基地」と読んで活動の拠点とさせて頂いている場所が森の奥にあるの […]

2021-02-28 「温故知新と西洋古典」

山下です。 過去の巻頭文を順に読み返しています。 >>「温故知新と西洋古典」 効率のみを追求する世の中にあって、「温故知新」も「西洋古典」もないがしろにされるものだと思われます。 先日紹介した(没にした)巻頭文にも書きま […]

2021-02-26 一昨年の巻頭文

山下です。 過去の巻頭文を読み返しています。 >>AI時代と子どもたち 我ながら、よくこれだけたくさん書いたなと思えるくらいがんばって書いています(笑)。 今読み返しても、同じことを思います。そして、その気持ちをバネにし […]