山の学校 weblog

山の学校は小学生から大人を対象とした新しい学びの場です。子どもは大人のように真剣に、大人は子どものように童心に戻って学びの時を過ごします。

「雑談」の記事一覧

お山の様子(2021/02/25)

山の学校には、遠方から電車やバスを乗り継いで来て下さっている会員の方もいらっしゃいますが、冬には「新型コロナのことが心配で」という理由でお休みされる方、オンライン授業に切り替える方も若干いらっしゃいました。 暖かくなると […]

2020-02-25 去年の巻頭文

山下です。 巻頭文つながりで、去年の巻頭文について言及します。 >>「読解力を高めるために」 さらっと書いていますが、(たぶん)学校や進学塾ではやらず、「山の学校」で当たり前のようにやっていることについて、書 […]

お山の様子(2021/02/24)

離れの教室脇に咲く梅も、満開になってきました。 これから季節が進むと、桜、木蓮と続きます。教室まで続く石段の上り下りは、季節も感じられ、よき「準備運動」にもなります。 こうした周辺の様子も、時折お伝えできればと思っており […]

受講生の感想『日本文化論を読む』(西田幾多郎)ご紹介。2021/02/22

事務担当の梁川です。 『日本文化論を読む』クラスの受講生から、受講の感想をご寄稿頂きましたので、こちらに掲載しております。 「哲学者の書いた『生のもの』にふれる」機会は殆どなかった、という受講生が、難解な西田幾多郎の論文 […]

2021-02-18 本を読む

本を読むのは誰でもできますが、本を読んで自分の考えを深めるには、精読が必要です。 また、独りよがりにならない読み方を会得するには、同じ本を信頼できる先生や仲間と一緒に読み進め、内容に関して議論することも重要です。 大学で […]

「美しい」漢文(2021/02/17)

事務担当の梁川です。 漢文クラスの先生から送られてくる資料が木版で刷られた白文の写しで、これがいつも、とても美しく、うっとりします。 受講生は、その白文に、各々の解釈で訓読をつけられるそうです。 漢文の訓読は、読み方のル […]

春の兆し。山の学校の近況(2021/02/16)

事務担当の梁川です。 新型コロナのことで落ち着かない日々がつづいておりますが、お山の上は、最近の陽気で梅の花が開花し、教室へ向かう石段にはスイセンの甘い香りが漂っていて、いつも上がってくる最中は、マスクをずらして深呼吸し […]

俳句のこと

福西です。 ことばのクラス(現在では「1~2年」と「5~6年」)で俳句をするときに、『こども歳時記』(長谷川櫂/監修、季語と歳時記の会/編著、小学館)を使っています。 その監修の言葉を最近、読み返しました。改めて大事にし […]

OK! 数学──数学と私

福西です。以下は雑談です。 10年近く前から『WolframAlpha日本語版』という検索エンジンがあります。 たとえばこれに、  x^2+4x+1=0の解 と入力すると、(x^2はx2のこと)  -2-√3, √3-2 […]