「山の学校ゼミ『調査研究』」の記事一覧
これまでの問題関心に近いと思ったので、東浩紀『セカイからもっと近くに 現実から切り離された文学の諸問題』(東京創元社、2013)のはじめにの部分を読んでもらいました。東浩紀『セカイからもっと近くに 現実から切り離された文 […]
これまでの興味関心から、今回は東浩紀他『波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由』(青土社、2005)の一部を紹介しました。
年度末の3月あたりに発表するという目標を設定しました。
このクラスのこれからのテーマがおぼろげながら見えてきました。
これまでに政治への関心という話が出てきたので、古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』をどう思うか聞いてみました。
このクラスではこれまでにライトノベルそのものを取り上げて何度か発表をしてきました。これからは視野を広げて社会科学的に論じる方向にしようと相談しました。
最近一部で流行しているヤンキー論を手がかりにしてライトノベルについて考えてみました。
冬休みに発表を行ったので、今は新しい考えを取り入れる時期です。泉子・K. メイナード『ライトノベル表現論: 会話・創造・遊びのディスコースの考察』(明治書院、2012)を参照しました。
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『山びこ通信』2013年度冬学期号より、クラスだよりを転載致します。 『ことば2年』『かず2年』『調査研究入門』 担当:浅野直樹 これらのクラスには内容の共通点がありません。むしろ定まったカリキュラムがないということが共 […]
石原千秋『読者はどこにいるのか 書物の中の私たち』(河出ブックス、2009年)からおもしろそうな部分を抜粋して検討しました。