「西洋古典を読む(中学高校)」の記事一覧
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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻を読了しました。巻末は、イタリアの英雄たちのカタログです。 7.641-2 Pandite nunc Helicona, […]
福西です。 (その2)の続きです。 アエネーアスと娘ラウィーニアとの結婚(そして彼女とトゥルヌスとの婚約破棄)を決めた、当の責任者であるラティーヌス王は、これらの情勢を見て、王宮の奥に引きこもります。事態の […]
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福西です。 (その1)の続きです。 第二に、アッレクトーはトゥルヌスのもとへも向かいます。「立ち上がれ」とたきつけます。トゥルヌスは最初は立派に、理性的に拒否するのですが、しかし女神の怒りを買い、逆らうこと […]
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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻の249~639行目を読みました。 ユーノーの暗躍と、それに翻弄される地上の人間たちの心理・行動が描かれます。 ユーノー […]
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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻の107-248行を読みました。 アエネーアスの息子イウールスが、あまりにおなかがすいたので、パンを盛る器としてのパンま […]
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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 7巻に入りました。1-106行を読みました。 ここからは英訳は課さず、日本語訳で読み進めます。 冒頭の37-45行目に、有名 […]
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福西です。 (その2)の続きです。 アエネーアスは、冥府で父から未来のローマについて、説明を受けました。 そしてアエネーアスは「角」(現実)の門ではなく、「象牙」(偽り)の門を通って、地上に戻ります。 はっきり言って、こ […]
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福西です。 (その1)の続きです。 ところで、11巻309行目に、 「諦めよ。みなそれぞれに希望はある」(ponite. spes sibi quisque) というフレーズがあります。 ラティーヌス王の言 […]
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福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.893-901を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1030-1 […]
福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.886-892を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1022-1 […]
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福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.867-885を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1000-1 […]
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福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.854-866を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、985-99 […]