「ことば(講読)」の記事一覧
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福西です。 9「ハティ」の受講生たちの要約です。 H.Aさん トムは、ハティが自分のことを見えていることを知る。ハティはずっとトムのことを見てきたという。トムは彼女に尊敬の念を抱く。彼女は自分のことを「王女」だと言う。 […]
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福西です。 『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「9 ハティ」を読みました。 トムは、庭園でハティとその三人のいとこがリンゴを盗んでいるところに出くわします。ハティもその仲間 […]
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福西です。 (その2)の続きです。 アエネーアスは、冥府で父から未来のローマについて、説明を受けました。 そしてアエネーアスは「角」(現実)の門ではなく、「象牙」(偽り)の門を通って、地上に戻ります。 はっきり言って、こ […]
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福西です。 (その1)の続きです。 ところで、11巻309行目に、 「諦めよ。みなそれぞれに希望はある」(ponite. spes sibi quisque) というフレーズがあります。 ラティーヌス王の言 […]
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福西です。 『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)6.893-901を読みました。 英訳の『The Aeneid』(Robert Fagles訳、Penguin Classics)の該当箇所は、1030-1 […]
福西です。 小学生クラスの方です。 9章「クローディアの秘密」の続きです。 夫人は、クローディアをいくつかの固定観念から解き放ってくれます。 この章の夫人の言葉は、作者カニグズバーグのそれが乗り移ったものでしょう。それが […]
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福西です。 今回は、受講生の要望で、俳句の作り方を説明しました。(>参考記事) 「うれしい」「心が揺れる」「どきどきする」 こういった気持ちを、言葉で丁寧に説明しようとしても、十七音では短すぎます。 俳句では、心は「季語 […]
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福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 小学生クラスの方です。 9章「クローディアの秘密」に入りました。いよいよ佳境です。 物語の書き手である、いわば劇の外のフラ […]
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福西です。その1の続きです。 これまでの展開のまとめです。 1週目の土曜日 昼 ペパーの蹄の1つ目の交換。そのとき、ルビーを見つけ、鍛冶屋の若者に渡す。 若者と握手しようとするが、「とても汚れているんだ」 […]
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福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 第1話「王さまの納屋」の続きです。 鍛冶屋でペパーの蹄を四つとも見事に作り終えた王は、鍛冶屋の若者に別れを告げます。そし […]
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『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波書店)を読んでいます。 「8 いとこたち」を読みました。 ようやく、ハティが登場しました。 トムは庭園で遊ぶ子供たちを観察します。ヒューバート、ジェームズ、エドガ […]
福西です。 小学生クラスです。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読了しました。 受講生のみなさん、おめでとうございます。 1年半かけて、じっくり読みました。 音読し、コメントし、要約 […]