「西洋の児童文学を読む(中学高校)」の記事一覧
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 Cクラスでは、もうすぐ『クローディアの秘密』を読み終えます。 秋学期からの次のテキストをお伝えします。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン(上)(下)』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳、岩波少年文庫)です。 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)の21章「おわり、そして新しいはじまり」を読みました。 その受講生たちの要約です。 H.A.さん モモはニノのポーズに導かれ、灰色の男たちのアジトへ侵入する。灰色の男 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)4章の、受講生の要約です。 Cクラス(中学生) Y.M.さん 二人は早朝からの危険な時間を努力して過ごしていた。人でにぎわうようになると、群 […]
福西です。 (その1)の続きです。 彫像にとってじぶんが重要な人になりたいと思いました。じぶんで、このなぞをとこう! 今回は、この表現について、立ち止まって考えてみます。 ふつうなら、「このペンは私にとって大切です」と言 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『クローディアの秘密』の4章を読みました。 いよいよ天使像が登場しました。 クローディアとジェイミーは、早朝の開館までの時間はばれないようにひっそりし、開館後は見学者のふりをしてすごします。 勉 […]
福西です。 『西洋の児童文学を読む』の、A、Cクラスは、『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。(Bクラスはこちら) 現在(2021/6/4)、Aクラスが4章、Cクラスが5章を […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『西洋の児童文学を読む』のクラスは三つありますが、そのうち、Bクラスが『モモ』を読み終わります。 次のテキストは、『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス、高杉一郎訳、岩波少年文庫)です。 2021年6月18 […]
福西です。 (その2)の続きです。 中学生クラスは、第3章「美術館での第一夜」を読み切りました。 以下は、章の後半(p55~p63)です。 クローディアとジェイミーは、閉館後の無人の美術館に、こっそり居残り […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 (その1)の続きです。 クローディアは家出を始めるに際し、「あたしたちはひとつなのよ」と宣言しました。 しかしそれはまだ頭で考えていることなのです。 二人は、じっさい血のつながりもありますが、家 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『クローディアの秘密』(カニグズバーグ、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第3章「美術館での第一夜」を、小学生クラスはp54まで、中学生クラスは最後まで読み切りました。 家出が「快適でない」ことに […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)を読んでいます。 17章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん モモは円形劇場には戻らず、街をさまよう。途中で見た夢をきっかけに、灰 […]
- 更新日:
- 公開日:
福西です。 『モモ』(エンデ、大島かおり訳、岩波書店)、16章「大きな不安と、もっと大きな勇気」の受講生たちの要約です。 H.A.さん カシオペイアは見つからない。モモはベッポを探すことにした。たっぷり時間をかけるが見つ […]