キケローを読む 公開日:2007/11/15 ラテン語 山下です。 『友情について』を読んでいます。49節、50節を読みました。 「名誉、栄光、家館、衣服や装身具といった数々の空しいものは喜ぶのに、徳を備えた心、愛することのできる、あるいは――こんな言葉があるとして――愛し返すことのできる心を、それほど喜ばないほど馬鹿げたことがあろうか。」(『友情について』49節、中務哲郎訳) 関連記事 第16回ラテン語の夕べを終えてラテン語講読受講生の声(ラテン語講読)『牧歌』を読むキケローを読む 投稿ナビゲーション ウェルギリウスを読むキケローを読む