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山の学校の中高生「歴史」クラスでは、今学期から辻元雅史『江戸の学びと思想家たち』(岩波新書)の講読を始めたところです。 担当の吉川弘晃先生は、戦前の日本とソ連及び西洋との文化交流史を研究されており、研究の最前線から旬な話 […]
現代世界史クラスでは、春学期(4〜7月)は、<理論編>と位置づけ、「現代世界史」を理論的に俯瞰できるようになることを目指すそうです。 テキストは、『時間の比較社会学』真木悠介(岩波現代文庫)を用います。 前回、5/14( […]
山下です。 本を丁寧に読んで考えたら、その考えを筋の通った文にまとめるとよいでしょう。 文にまとめるとなると、あらためて本を読み直す必要が出てきます。 一度ならず二度三度。 何回も読めと言われて読み直すのと異なり、自分が […]
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福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)を読んでいます。 前回触れた箇所は、印象的な箇所なので、原文でも見ておきました。(日本語は拙訳) “To bear the s […]
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英語講読B(ロミオとジュリエット) この春学期から新規開講となったばかりのクラスです。 春学期に作品冒頭から読み始め、4/20(金)20:20〜21:40は、4回目のクラスとなります。 まだまだ始まったばか […]
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福西です。 『リンゴ畑のマーティン・ピピン』(エリナー・ファージョン、石井桃子訳)、第2話「若ジェラード」を読んでいます。 前回、コーツの荒殿とその取り巻きにからまれ、若ジェラードはシアと無理やりキスをさせられました。そ […]
山下です。 時代は移り変わり、学びの方法はいろいろ工夫されますが、基本は丁寧に読んで考えることだと思います。 外国の文献を読めるようになると、読んで考える経験が広がり、深まります。 中・高生にとって、英語は音楽の楽器やス […]
来週5/23(月)には、講習会「何でも勉強相談会」があります。(申し込み締切り:5/27金、17時まで) 2010年から、毎月1回欠かさず実施しており、中高生であれば、どなたもお申し込み頂けます。 各自課題を持参し、集中 […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 「マヌケ」と呼ばれる人物が登場しました。先を急ぐティウリは、おしゃべりしたくて着いてくるマヌケのことを迷惑に感じ、はじめは体よくあ […]
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2022年度春学期、2回めの記録。 今週は雨天が続いており、噂によれば、もう梅雨入りしたとか、していないとか。 さて、この日は「ねんどスペシャル」でした。 これまでに各クラスで少しずつ山で採取してきた粘土質の土を利用して […]
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2022年度春学期、2回目クラスの記録。 前回につづき、生憎の雨で、室内で過ごしました。 前回の最後、Ken君の俳句画集作品を紹介したことがきっかけて、みんなでチャレンジしたところで終わったので、この日はその続きからはじ […]
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福西です。 (その1)の続きです。 ところが、個展に出した絵には全部、マイケルの描いたおぼえのない「ケルピー」が描かれていました。マイケルは絶望し、個展をほうって逃げ出します。しかし世の中では、そのケルピーの絵こそが人気 […]