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福西です。 ウェルギリウス『アエネーイス』(岡道男・高橋宏幸訳、西洋古典叢書)を読んでいます。 8巻の66-139行目を読みました。 ティベル川の神のお告げ通り、アエネーアスはユーノーに犠牲をささげたのち、ティベル川を遡 […]
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山下です。 山の学校は2003年の設立当初から古典語クラスを設けて今に至ります。 日本全体で見ても、古典語を学べる場所はごくわずかです。 日本西洋古典学会のホームページにそのリストが掲載されています。 今晩私と広川先生で […]
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最新情報です。 「歴史」(中高生)クラスにて、4月からは、『江戸の学びと思想家たち』(辻元雅史著/岩波新書)を読み始める予定です。 山の学校で、小学生から大人までを対象に、縦横無尽に歴史の楽しさを伝え続けて下さっている、 […]
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山下です。 明日の夜は、「ギリシャ語の夕べ」と「ラテン語の夕べ」があります。 名付けて「古典語の夕べ」です。 ラテン語とギリシャ語は日常生活から縁遠い存在ですが、意外に身近なところに接点があります。 英語の語源の大半は古 […]
3/17〜25に実施したガイダンス(クラス説明会)では、多数のご参加を頂きまして誠に有難うございました。 各地からzoomを介してご参加下さった皆様や、対面でお越し下さった方、各クラスの担当講師による、熱のこもったやり取 […]
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福西です。 (その1)の続きです。 歯の妖精は、「最後の竜が石にされるまえから住んでいる」と言われるほど、世界で一番年よりの妖精でした。とても性格が曲がっており、クレムを追い返そうとします。 しかしクレムは […]
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山下です。 明日から新年度です。 新年度のクラスのガイダンスは一通り終了しましたが、ご希望のクラスがあればお尋ねください。 クラスによってはガイダンスの録画をご視聴いただけます。 ご遠慮なくお問い合わせください。
「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラスでは、古代史家モーゼス・フィンリー、その円熟期の論考12編を集めたThe Use and Abuse of Historyから、いくつかの章を選んで読み進めていきます。 テーマ上独立 […]
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福西です。 『ぬすまれた夢』(ジョーン・エイキン、井辻朱美訳、くもん出版)を読んでいます。 表題作の「2 ぬすまれた夢」を読みました。 この挿絵の中に、物語に出てくる、いろいろな妖精が描き込まれています。それを探すのも、 […]
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山下です。 ラテン語講習会では「アエネーイス」の第2巻を読んでいます。 >>今後のラテン語講習会の予定 『アエネーイス』は12巻からなる作品でおよそ1万行あります。 講習会のペースは、5年で1巻を読む計算です。 つまり、 […]
ギリシャ語中級Aクラスでは、2018年から読み進めてきた ヘーロドトス A. L. Barbour, Selections from Herodotus. を読み終えたら、次にマールクス・アウレーリウス『自省録』の講読を […]
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山下です。 >>「今の苦しみを思い出して喜べる日も訪れる」 ウェルギリウスの「アエネーイス」に見られる言葉です。 Forsan et haec olim meminisse juvabit. 誰が、どのタイミングでこの言 […]