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「歴史クラス」では、秋学期から、東野治之『聖徳太子』(岩波書店、2017年)を読んできました。 本書は、岩波ジュニア新書らしく易しい文体をもちつつも、一次史料とその解釈史を丹念に読み解く本格的な歴史学の方法を貫いているの […]
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山下です。 ローマの詩人マルティアーリスの詩句を紹介します。 Omnis habet sua dona dies. 毎日その日の贈り物がある 学びながら新たな発見があれば、それも贈り物の一つでしょう。 禅語の「日々是好日 […]
イタリア語講読クラスで現在読んでいるテキストの進捗状況、および、4月からのテキストについての最新情報です! 2月現在、「Quattro storie d’amore (4つの愛の物語)」は3つ目の物語の半分ほどまで進み、 […]
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福西です。 『王への手紙』(トンケ・ドラフト、西村由美訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 受講生の要約です。 1章1 礼拝堂で──騎士叙任式の前夜 Y.Y.君 ティウリはりっぱな騎士になるために礼はい堂で最後のしれんにい […]
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山下です。 表題はウェルギリウスの叙事詩『アエネーイス』(5.231)にみられる表現です。 この言葉をもとに考えた、子育てにかかわるエッセイです。 >>力があると思うゆえに力が出る
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西洋近代思想の古典を読むクラスでは、この冬学期にロック『統治二論』を読了の見込みです。 1/31に後編の第16章「征服について」を読み終えました。2/7から17章「簒奪について」を読み始めます。(この章は短いそうです) […]
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山下です。 文学部は何を学ぶところか、ご存じない方も多いと思います。私は世の中にとって大事なことを研究する学部だと思っています。 >>文学部で学んだこと──100年先の世界のために
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かいがB(2022-01-27)の記録。 この日はKちゃんがお休みで4名でした。 ひきつづき、それぞれの自由課題に取り組んでいます。 Yちゃんは、大事な人への内緒のプレゼントを製作中です。だいぶ形が見えてきました。また、 […]
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福西です。 Syu君はスターウォーズに出てきそうな宇宙船を作りました。「同じ部品を複数用意する」ということに慣れてきました。 かっこいい! Sin君は家で先に船を作ってきてくれました。そして今回はなんとその […]
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山下です。 ラテン語はスクール・モットーに多く見られます。 >>ラテン語で人気のある校訓とは? 山の学校は、「楽しく学べ」(Disce libens)です。
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「現代社会を考える」クラスでは、コレージュ・ド・フランスの講義録である、フーコーの『安全・領土・人口』を昨年9月から講読しています。 担当の谷田先生によれば、「今学期で、全体の3分の2まで到達できるか…というところ」だそ […]
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キケローは『老年について』(De Senectute)の中でサビーニー地方の農夫を引き合いに出し、「この人たちは、自分にはまったく関係のないことが分かっていることにせっせと励んでいる」(idem in eis elabo […]