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山下です。 表題は「学校のためでなく自分の人生のために学ぶ」と訳せます。 元のラテン語は Non vitae sed scholae discimus.(我々は自分の人生のためでなく学校のために学んでいる)というセネカの […]
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いよいよ冬学期がスタートしました。 「ギリシア・ローマの歴史を読む」クラスでは、春・秋学期を通して、古代史家モーゼス・フィンリーの円熟期の論考12編を集めたThe Use and Abuse of Historyから、“ […]
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山下です。 根気強く学び続けるために大切なものについてエッセイを書きました。 >>学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや――根気強く学び続けるために大切なもの
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タルコフスキーと言えば、映画監督、アンドレイ・タルコフスキーの名前を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ロシア語講読クラスでは受講生からのリクエストがあって、次回から、その父であるアルセーニイ・タルコフスキーの詩を読む […]
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福西です。 『しずくの首飾り』(ジョーン・エイキン、猪熊葉子訳、岩波少年文庫)を読んでいます。 第4話「ジャネットはだれとあそんだか」を読みました。 「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞にあるような内容です。 ジャネットは、 […]
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山下です。 文字は学びに欠かせません。 このことにまつわるエッセイです。 >>山の学校の取り組み──文字を使った学習を大事にするために
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漢文クラスの斉藤先生からの最新情報をお伝えいたします。 「漢文講読Ⅰ」クラスでは、前学期から読んでいた、人間と幽霊の悲しくも美しい恋物語である「金鳳釵記」(明代の小説である『剪燈新話』より)を、読み進めており、今学期のあ […]
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山下です。 アウソニウスの言葉に「楽しく学べ」というのがあります。 山の学校のスクール・モットーです。 >>2021-12-08 楽しく学べ──Disce Libens.
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先週12/2のクラスガイダンスには、全国各地からお近くの方まで、皆さまにお集まりいただき、受講お申し込みを頂きまして、誠に有難うございました。 いよいよ今週12/9(木)20:10〜21:30より「ラテン語初級文法」クラ […]
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福西です。 (その2)の続きです。 アエネーアスは、冥府で父から未来のローマについて、説明を受けました。 そしてアエネーアスは「角」(現実)の門ではなく、「象牙」(偽り)の門を通って、地上に戻ります。 はっきり言って、こ […]
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山下です。 過去の巻頭文を読み返しました。 10年前の震災にまつわる内容を含んでいます。 >>本当の勉強──Age quod agis.
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福西です。 (その1)の続きです。 ところで、11巻309行目に、 「諦めよ。みなそれぞれに希望はある」(ponite. spes sibi quisque) というフレーズがあります。 ラティーヌス王の言 […]