福西です。この日は雪でかまくらを「つくり」ました。
誰にも踏み荒らされていない、手つかずの場所(しぜんのクラスで「たき火場所」と呼んでいる所)で作りました。
森の中は以外と雪の層が薄くて、最初は集めるのに苦労しました。
途中、雪だるまを作る要領で転がしながらすると、雪がどんどん集まるようになり、それで一気にペースアップしました。
「だいぶ大きくなってきた」と満足気味な言葉に、お互い喜びながら、とうとう、1人の小学生が入れる大きさのかまくらができあがりました。
まだもっと中を広くしたい(上に高くしたい)と言っていましたが、暗くなってきたところでやむを得ず引き上げました。ランプがたぶんに雪祭のような幻想的なムードをかもし出していました。
中は「ほんのりあったかい」と感じてもらえたらしく、いつまでも思い出になってくれるといいなと思います。
ずっと心に残ると思います。