担当の梁川です。今日は薄曇りの涼しい天気でした。
しぜん日記の発表の後、久しぶりに森の奥の方、「茶山」まで行きたいという数名の声があり、みんなで向かいました。
クラスのリーダーKai君、Aoniちゃんが、初めてこの道を通る1年のNori君や女の子たちを気遣いながら先頭を行き、急斜面では手助けのためのロープを木にくくりつけてくれました。
今日のメインは障害物競走とブランコでした。
障害物競走では、みんなで話し合った結果、「丸木を渡る」「横に張ったロープの下をくぐる」「センセイとジャンケン(負けると3秒待つ)」の三つの障害物が設けられました。
残り時間で、木の枝にロープを引っ掛け、一人一回ずつブランコに揺られました。5人とも満面の笑みを見せてくれたので、ブランコはみんなで発展形を探って行きたいです。
最後はいつものように駆け足で教室に戻ってきました。
序盤、いつもの道で「苔の庭の中を歩いてるみたい」と声を揃えるMadoちゃん、Hatsuちゃん
「キノコあったよ!」大きい倒木の上に。Hatsuちゃん
ロープで繋がりながら坂道を進みます。
私が持つロープに掴まりながら歩いていたNori君、自分でぐるりと胴にロープを巻き付けました。
私の手にも。
険しくなってきます。
いい苔の絨毯!「ほんとだ、ふわふわ」とMadoちゃん。
途中でくくりつけたロープを回収するKai君。
とりあえずロープを枝にかけてみました。
ちょっと長すぎたようですが、立ち乗り。
くるくる回っています。
一つ目の障害物であるロープ。最初は「飛び越えよう」と言っていたので、高さをみんなで思案しているところ。
ひっかかって転ぶ可能性についても示唆しました。結果的には面白そうだということで、くぐることになりました。
丸木わたり。
レースが始まりました。
「最初はグー・・・」
と言いながら近づいてくるところをパチリ。
枝にかけたロープの一端を、何とか下におろそうと頑張っています。
短い時間でしたが、最後、一人一回乗ることができました。
ねじれたり、横向きにも揺れることができたり、膝をかけて乗ることもできたり。とにかく楽しいですね!