古文講読 更新日:2021/10/10 公開日:2010/11/14 古文 前川です。 前回は『枕草子』39段から40段の途中まで読みました。 枕草子の魅力の一つは清少納言のコメントの面白さですが、 彼女による風俗の観察の細かさを元にしているわけであり、 その丁寧さには驚かされるほどです。 ただし、やや省略が多い部分もあって、注解なしには読解が 困難な部分も見られます。岩波文庫の注解はやや少ないかも しれません。 次回は40段の途中から読み進めます。 関連記事 古文講読古文講読古文講読古文講読古文講読 投稿ナビゲーション 古文講読古文講読