古文講読 更新日:2013/12/13 公開日:2011/02/24 古文 前川です。 二週間空きまして、前回は『枕草子』の68段から74段まで読みました。 対照的なものを並べている71段「たとしへなきもの」では、「笑う」と「怒る」が対照されています。「泣く」ではないところには、何がしか平安的な感性があるのでしょうか。 また74段では、従者から主人の質も伺える、という趣旨のことが述べられます。これは今も変わらない点でしょう。 次回は75段から読みます。 関連記事 古文講読古文講読古文講読古文講読古文講読 投稿ナビゲーション 古文講読古文講読