ラテン語初級講読C 公開日:2010/05/28 ラテン語 前川です。 ラテン語初級講読Cは、セネカ「ルキリウスへの手紙」を読んでいます。現在は24書簡で、死を恐れることに関する内容です。 与えられた苦難ではなく、自分から引き受けることは勇気をもってのことであるという内容は、主体的な心の持ちようの大切さを語っているようです。 関連記事 ウェルギリウスを読む「アエネーイス」講読よりウェルギリウスを読むキケローを読む「ラテン語初級文法・講読」──山びこ通信より(2006.7) 投稿ナビゲーション ラテン語の夕べラテン語中級講読(クラスだより2010.2)
趣味でラテン語の格言を集めているのですが、セネカの書簡は格言の宝庫ですね。手紙ゆえ、語りかけるような読みやすい文体であることも、こうした講読クラスにはもってこいですね。よい表現が見つかりましたら、ぜひご披露下さい。 返信
趣味でラテン語の格言を集めているのですが、セネカの書簡は格言の宝庫ですね。手紙ゆえ、語りかけるような読みやすい文体であることも、こうした講読クラスにはもってこいですね。よい表現が見つかりましたら、ぜひご披露下さい。