0622 山の学校ゼミ(調査研究) 公開日:2018/06/24 山の学校ゼミ『調査研究』 浅野直樹です。 非現実(不可能性)の時代という枠組みの射程は広いと感じました。 ここでの現実とは人々の間の共通認識です。非現実の時代にはそれが失われたということです。共通認識がない状態でのコミュニケーションは共通認識がある状態でのコミュニケーションと質的に異なります。契約事項を明記する商人的なコミュニケーションは共通認識がない状態でのコミュニケーションとして有効だと言えそうです。現代ではそうした商人的なコミュニケーションが増えているように感じるのもうなづけます。 関連記事 1120 調査研究入門0428 山の学校ゼミ(調査研究)0413 山の学校ゼミ(調査研究)0204 調査研究入門0512 山の学校ゼミ(調査研究) 投稿ナビゲーション 0615 山の学校ゼミ(調査研究)0629 山の学校ゼミ(調査研究)