山びこ通信– category –
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2019-03-03 朝の通園路
お山の早朝は鳥たちの声でにぎやかです。 お山に向かう朝の通園路はどのグループも、子どもたちの声でにぎやかです。 去年も、おととしも、その前も、ずっと変わりません。 今はちょっとした「しりとり」ブームです。 年少児が言葉を探すとき、年長児がヒ... -
2019-02-17 山びこ通信
山びこ通信最新号の原稿も出そろいました。 私は「AI時代とこどもたち」という題で長めの巻頭文を書きました。 >>バックナンバー >>過去の巻頭文一覧 -
2019-01-14 「文字を使った学習を大事にするために」考
本園で俳句を年長児が取り組む理由について、以前エッセイにまとめました。 >>「文字を使った学習を大事にするために」 あわせて、昨日ふれた「対話」を磨く場として、山の学校の取り組みにも言及しました。 -
2018-01-07 「子曰く」をめぐって
学習指導要領が変わることに伴い、今後は学校教育の現場において「議論」や「対話」の大事さが強調されるようになるでしょう。 その際、一番大事にされなければならないものは何か。私なりに考えたことを以下のエッセイにまとめました。 >>Ipse dixit.子曰... -
2019-01-06 「何かよいこと」
映画ザ・サウンド・オブ・ミュージックの中でマリアさんは歌いました。 Something good(何かよいこと)と。 かつてこのテーマで幼児期を見つめ、子育てのヒントをエッセイにまとめました。 >>「何かよいこと」 ご一読ください。 -
2019-01-02 「私は人間である」考
ローマの喜劇作家の言葉に「私は人間である」というのがあり、これはのちの多くの文人たちの座右の銘になり、今に至ります。 今後AIが台頭する時代を迎えることが予想されています。 何十パーセントの職業が今後なくなると予想されたりもしますが、実際に... -
2018-12-30 大人の言葉、子どもの心
本園で俳句をなぜ取り入れているのか、といえば、俳句は子どもの心に大人の言葉として響くからです。 そして、子どもの心は自分を子どもと思わず、大人と同じ人間である、と思っています。 俳句を声に出すとき、子どもはそのことをリアルに実感します。 年...