昨日の年長組は朝一番で俳句に取り組んだあと、ちぎり絵に挑戦しました。
俳句は芭蕉の名句を口に出して何度も唱えています。
昼見れば首筋赤き蛍かな
歌の練習のように、全員が声をそろえて日本の古典の言葉を口ずさみます。
新奇なやりかたではなく、寺子屋で「論語」を皆が学ぶ際、素読という方式で学習していました。
学ぶ対象を「論語」から「俳句」に切り替えただけで、日本の伝統的な学びのスタイルです。
この日も皆集中して取り組めました。
子どもたちには、「頭が全員動いていなかった。集中していた証拠です」と伝えました。
俳句の次は制作に取り組みました。
Ikuko先生によると、とても根気のいる作業だったようです。
この時の様子をIkuko Diaryが克明にレポートしています。ご覧ください。
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