卒園児のK君(4年生)から、この一年の俳句と挿絵をまとめた一冊の本を受け取りました。
2003年夏に前作『森と水といのち』を受け取って以来のことです。
あらためて作品の素晴らしさに心打たれるとともに、この一年間の成長ぶりに驚かされることしきりでした。
どのページも全部お見せしたいのですが、最初のページだけご覧いただきましょう。
私は、とくに最終ページに書かれた詩の言葉に心打たれました。
地球とはなんだろう
ぼくは考えた
太陽の光
山から生まれる水
森がつくる空気
夢にみる海
鳥は歌う
生き物たちが
命をつなぐ
今日も地球を
空がやさしくつつんでる