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2025-12-23 「知らぬが仏」考
今年はAI元年のようです。 未来を精緻に予想できるかのようです。 私はその点について懐疑的です。 科学が発達した現時点でも、死後の魂がどうなるのか、本当のところは誰にもわかりません。 自分の運命がどのような結末を迎えるのか、だれにもわかりませ... -
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2025-12-20 子どもはフィロソファー
私はずいぶん前から「子どもは哲学者(フィロソファー)だ」と言う趣旨のことを述べてきました。 哲学(フィロソフィー)とは「知を愛すること」で、好奇心の輝く子どもたちは、その本来の意味で小さな哲学者です。 子どもたちは、専門的な言葉を知らない... -
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2025-12-13 「めぐる季節」考
毎年同じ時期に同じ行事などを繰り返していると、新しい季節の到来が早く感じられます。 各御家庭においては、クリスマスや新年を迎える準備もすでに始まっていることでしょう。 無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然と... -
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2025-08-30 日本語の力を磨く
昨日の資料に次の一文を載せました。 国語力は、家庭と学校で養われる。国語力にとっての二つの大きな畑といってよく、あとは読書と交友がある。国語力を養う基本は、いかなる場合でも、「文章語にして語れ」ということである。水、といえば水をもってきて... -
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2025-08-26 『エンデの文明砂漠』より
ミヒャエル・エンデの『エンデの文明砂漠』から抜き書きを三つご紹介します。 現代の子供に関する考え方には大きな間違いがあると思います。それは生まれ落ちた子供は、いわば空っぽの袋であって、そこに何か詰める作業が早ければ早いほど、のちの中身は増... -
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2025-08-24 言葉の感性を磨く
言葉とどう付き合うか、言葉の力をどう生かすか。 子どもたちにとってこれから先の人生を大きく左右するテーマです。 作家司馬遼太郎氏の言葉に耳を傾けましょう。 「国語力は、家庭と学校で養われる。国語力にとっての二つの大きな畑といってよく、あとは... -
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2025-08-23 秋来ぬと
季節の話の続きで言えば、次の和歌が思い浮かびます。 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる (古今和歌集 秋上・秋歌上 169) 「秋立つ日よめる」とのこと、今年で言えば8月7日の歌となり、秋の風情どころか、夏の盛りに当たります...