山びこ通信– category –
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2022-12-21 昨日の続き
以前山びこ通信に寄せたエッセイを再掲します。昨日のテーマと関係します。 大人の言葉、子どもの心――思い出を力に変えて 山の学校では『論語』の素読を担当しています。子どもたちと接していると、当時の何が今の自分の心に残っているのかと考えます。そ... -
2022-09-15 収穫を問うなかれ
山びこ通信に書いたエッセイを読み返しました。 2007年の原稿だから今から15年前ですね。 「収穫を問うなかれ」。「ただ耕耘(こううん)を問え」と続きます。 >>収穫を問うなかれ 今も同じように思います。 -
2022-02-19 山びこ通信とガイダンスのお知らせ
幼稚園の放課後に「山の学校」があります。 このたび「山びこ通信」ができました。 新年度の募集も行っています。 ガイダンスもありますので、ふるってのご参加をお待ちしています。 >>山びこ通信最新号 >>ガイダンスのご案内 -
2022-01-15 和して同ぜず
「(君子は)和して同ぜず」は論語の言葉です。「(小人は)同じて和せず」と続きます。 「和して同ぜず」。一人一人の個性・主体性が生かされながら、同時に全体が調和に包まれていること。言うならば、本園が目指す子どもたちの世界がそれです。 「同じ... -
2021-07-31 温故知新と西洋古典
幼稚園の放課後に「山の学校」を開設して20年近くになります。 その活動記録をまとめた「山びこ通信」に書いたエッセイを読み返しました。 >>温故知新と西洋古典 二千年前の言葉に「放たれた言葉は戻ることを知らない」というのがあります。わが国には「綸... -
2021-06-27 AI時代と子どもたち
以前「山びこ通信」(山の学校の機関紙)に書いたエッセイをご紹介します。 >>AI時代と子どもたち -
2021-04-03 なにかよいこと
>> 何かよいこと 「初心忘るべからず」という言葉があります。子ども時代の心は、人生の「初心」に違いありません。人は、子どもの頃に耳にした(当時の)大人の言葉を思い出すとき、何が本当の言葉で、何が実はそうではなかったのか、今なら、この判断を...