山びこ通信– category –
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2020-08-13 「自分の人生のために学ぶこと」
山の学校ができて10年目に書いたエッセイです。 内容については今も同じことを思います。ただ、これを書いた時に比べ、世の中はますます成果主義の色合いを濃くして今に至ります。 人間は人間であり、機械ではなく、自分は自分であり、取り換え可能なロボ... -
2020-08-12 「お山の幼稚園から山の学校へ、そして」
山の学校は幼稚園の放課後の私塾です。 卒園児からシニアの方々まで幅広い世代の方が通ってくださっています。 昨年度から遠隔授業も取り入れていますので、今は全国から(中には海外から)受講する方も少なくありません。 遠隔授業で教える先生の中には年... -
2020-08-11 「私は人間である」再考
表題の言葉について、幼児教育との関係で考察しました。 >>「Homo sum. 私は人間である」 一言補足すると、これからの未来をみすえるとき、「競争」を原理とした教育にはもはや限界があるということです。それに代わる学びの原理として何がありうるか、大... -
2020-08-02 和して同ぜず――読書力を身につけるために
教育の原点を見つめ直しています。 山びこ通信のエッセイに表題のものがあります。 いつも話題にしている子どもたちの読書力をいかに涵養するかについて語っています。 >>和して同ぜず――読書力を身につけるために -
2020-08-01 「三つ子の魂」の行方
過去の山びこ通信のエッセイをご紹介しています。 幼児教育の大切さについて、あらためてふりかえる一文です。 >>2020-08-01 「三つ子の魂」の行方 -
2020-07-31 「AI時代と子どもたち」
山びこ通信に寄せたエッセイを読み返しました。 >>「AI時代と子どもたち」 いつもブログで書いていることを別の文脈で言い直したものです。 これから先どうなるかは誰にも未知ですが、千年、二千年変わらない人間の営みは、これから先千年、二千年先も不変... -
2020-07-28 読解力について
「韋編三度絶つ(いへんみたびたつ)」という言葉があります。 紙の本になっても原理は同じです。スマホ世代の人にはスマホも同じということになるのだと思いますが、私にはちょっと想像ができません。 電子辞書の便利さは認めますが、紙の辞書を何冊もつ...