2018年– date –
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2018-08-14 思い出すこと
夏休みになり小さい頃のことを思い出していると、「あ、そうそう」と振り返る場面がいろいろあります。 リンク先のエピソードを今朝思い出したのですが、一年前のこの時期にも同じことを書いています。 >> 2016-08-09 叱られなかった話 -
2018-08-13 古今東西の学び
古今東西という言葉があります。 私たちは東の今に生きています。 古今南北と言わないのは興味深いです。 明治開国以降、「西の今」を知ることに全力を傾けました。 バランスという観点から見ると、明治開国以前も、開国以降も、「西の古」への関心はまっ... -
2018-08-12 自立について
今日も佐々木正美先生の言葉をご紹介します。 本来、自立というのは、自分のために手をかけてもらった、本当に心から安心してくつろげる場所がある、という気持ちをしっかり持てたときにできるのです。安心できる場所、くつろげる場所というのは、そういう... -
2018-08-11 学校教育について
山の学校は私が園長に就任した2003年4月に開校しました。 10年ほど前に「学校とは何か」と題するエントリーをブログに書きました。 今読み返しても、同じ気持ちです。 >>「学校とは何か」 教育も政治も混乱しています。 言葉が混乱しています。 明治開国15... -
2018-08-10 人生の初心忘るべからず
子どもの頃の思い出は、人生の「初心」に当たります。 「初心忘るべからず」ということで、子ども時代の経験は手間暇かけて大切にしたいと思います。 このことについて、山びこ通信にエッセイを書きました。 >>「何かよいこと」 -
2018-08-09 「子どもは大人の父である」について
「子どもは大人の父である」と言われます。 昨日書いたことと関係しています。 イギリスの詩人ワーズワースの言葉です。 child is father of the man. 司馬遼太郎氏はこの言葉に関連して次のように述べています。 「私の中の小学生が、物や事を感じさせて... -
2018-08-08 教えることは学ぶこと
立秋を過ぎてセミの鳴き声が変わりました。 「教えることは学ぶこと」という言葉があります。 安易になるほどと思ってしまいますが、微妙なことを伝えています。 学ぶ必要のないところまで学んだ人が教える資格がある、ということではない、と伝えています...