年少の外遊びの一コマをえにっきにまとめました。
朝一番で年長児と俳句に取り組みました。
梅にちなんだ芭蕉の俳句の二日目です。
ルーティンな俳句のとりくみ(私の後に続いて復唱)以外に話が及ぶとき(私が余談を語るときなど)、よそみをしたり、あくびをする子がいました。
先生が話をするとき、しっかり先生を見ること、すると目も二つ、耳も二つちゃんと前を向きます。
よそ見をすると、目は別の方を見るのでゼロ、耳だけ一つ前を向いているだけ。これでは、先生の話がわかりません。
小学校に上がって大事なのは、というより、社会に出てからも同様に大事なのは、他人の話を集中して聞くことです。
前を向いて話を聞くことが大事という話をしました。
つづいて劇の練習をしました。私はつきAの指導にいきました。
セリフはみな覚えています。声もよく出るようになりました。
毎年のことですが、舞台のそでで「待つ」姿勢が問われます。
舞台で演じることも大切、それと変わらず大事なのが舞台のそでで待つ姿勢、という話をしました。
舞台の上でも、舞台のそででも、言葉を出している人の顔をしっかり見ることが大事であり、俳句の時間と同じことを今日は強調しました。