一般向けのえにっき更新のお知らせです。
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しゃぼん玉遊びも、カプラ遊びも学年やクラスを超えた取り組みとなり、日頃とは違った楽しさがあったようですね。

このような楽しさは、自分の所属するクラスに対しての愛着があればこそ、「日頃との違い」ということで、そのよさがいっそう実感されるものだと思います。

本園は日頃手をつないでの登園スタイルをとっています。その道中では、年長児が年少児の手を引き、リードします。縦割り保育といえばそう呼べるかもしれません。

しかし、基本としての日頃の取り組みは、あくまでもクラス単位です。クラスへの帰属意識、愛着や誇り、具体的には、友だちを大切に思う気持ちを持つこと、先生を信頼し大好きになること。どれもが簡単に見えて、どれもが大切で、将来社会に出て活躍する上で大きな経験だと思います。

これは、年少児はもちろん、年中、年長児にとっても同じです。このことが二学期以降のさらなる飛躍の基礎になります。この基礎固めに毎年一学期の三ヶ月はゆうにかかります。この山を越えると、すばらしい展望が開けます。

夏休みが終わると二学期はいろいろな行事があります。九月、十月は運動会に備えて、クラスがいっそう一つになるときです。今から楽しみです。

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