山下 太郎– Author –
山下 太郎
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2017-08-20 根っこの教育
子どもの好奇心に焦点を当てたエッセイです。 >>「終わり」は「始まり」――「根っこの教育」を大事にしたい(2011-02) 好奇心は育てるものではなく、守るものだと何度も書いていますが、黙って見守るという態度は、守ると同時に育てているので、結果的に好... -
2017-08-19 できることをする。
山びこ通信のエッセイを読み返しました。 >>本当の勉強──Age quod agis. -
2017-08-18 楽しく学べ──Disce Libens.
勉強は義務という意味合いを含み、学びとニュアンスを異にします。 山の学校は「楽しく学べ」を校訓に掲げていますが、学びと遊びはコインの表裏のようなものです。 幼稚園児のように喜々として学べという趣旨です。 学問につながる学びは、幼児の遊びと同... -
2017-08-17 文字を使った学習
学校で文字のない学習を想像することは難しいのですが、ローマのカエサルは文字を使わない学習に言及しています(「ガリア戦記」)。 日本の素読教育(本園の俳句の取り組み)もあえて文字を使わない教育とみなせます。 もう一つ文字を使わない大事な教育... -
2017-08-16 送り火
今日は五山の送り火でした。園庭から近くの大文字を観ました。 京都の夏は山鉾巡行で始まり送り火で終わるという感覚が子どものころからしみこんでいます。 送り火が終わると蝉の声も変わり、長い夏も静かに終わりに近づいていきます。 -
2017-08-15 Less is more
幼児教育を考える上で、小学校以上の教育に目を向ける必要があります。逆に小学校以上の教育に携わる人は、幼児教育を研究してほしいと思います。 >>Less is more――十年目の挑戦(2012-06) -
2017-08-14 学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや
子どもが根気良く学ぶために大切なことについて、山びこ通信にエッセイを書いています。 時代が変わっても、親は一対一で子どもの学習を見守ることができる立場です。 小学生を持つ保護者にとって少しでもヒントになればと願います。 >>「学びて時に之を習...