子どもたちを見ていると様々なことに挑戦し、自分を高めようと努力している姿に出会います。 小学校以上の学校の現場でも同じだと思われます。さらにいえば、社会に出てからも、また、リタイアしてからも人が人である限り、学ぶ喜びは変・・・
「教育」の記事一覧(26 / 70ページ目)
2020-08-31 三つ子の魂の行方
英語で子どもをインファントと言いますが、原義に照らすと「言葉を話せない者」という意味になります。赤ちゃんもそうですが、言葉を自由に操れない小さな子どもたちは、大人に何かを訴えるとき、言葉より行動や態度で─泣いたりすねたり・・・
2020-08-30 見守ること
「見守る」という言葉は幼児教育の世界でよく使われます。私も保護者との面談でよくこの言葉を使います。 「手や口を出す」より「見守りましょう」という具合に。 子どもたちは何を求めているのでしょうか。今はなき佐々木正美先生の言・・・
2020-08-18 信頼関係について
表題について、専門的立場から語られたエッセイを読みました。 >>信頼関係はなぜ重要か―人を信頼することの意味 親子関係に焦点を当てていますが、応用範囲は広いと言えます。「いやなことはいやといおう」もメモとして。
2020-08-17 親子でできること
昨日の話の補足として、親子でできることについて書いたエッセイを紹介します。 >>「素読と音読」 素読というと言葉が仰々しいですが、要は幼稚園でやっている俳句のスタイルです。 私は植物栽培については疎いのですが、現代のテク・・・
2020-08-11 「私は人間である」再考
表題の言葉について、幼児教育との関係で考察しました。 >>「Homo sum. 私は人間である」 一言補足すると、これからの未来をみすえるとき、「競争」を原理とした教育にはもはや限界があるということです。それに代わる学び・・・
2020-08-09 「ちっちゃなサリーはみていたよ」再読
以前「絵本通信」で紹介した本です。 >>「ちっちゃなサリーはみていたよ」 今読み返してみて、幼児教育に関して大事なポイントをあらためて振り返ることができました。幼稚園であれ、家庭であれ、原理・原則は一つです。 最後の段落・・・