山びこ通信– category –
-
2018-10-24 「三つ子の魂」の行方──幼児教育と学校教育をめぐって
表題のエッセイを以前山びこ通信(山の学校の機関紙)に寄稿しました。 本日読み返し、アンケートをとるまでもなく、子どもにとって自分を理解する第一番の存在として親の名前を挙げるだろう、と思いました。また、いつの世もそうあってほしいと願います。... -
2018-08-26 本当の勉強
セミの声が変わり、夜は虫の声が聞こえるようになりました。 夏休みは以前書いたものを読み返しております。 >>本当の勉強──Age quod agis. -
2018-06-23 山びこ通信の巻頭文(2017-06)
一年前の山びこ通信の巻頭文を読み返しました。 去年のこの時期、「そうだ、ラテン語やろう!」というタイトルで、ラテン語の勧め、を書きました。 ちょうどキケローの作品の学習者用注釈を出版したところでもあり、そのようなテーマを選びましたが、どう... -
2018-03-27 「三つ子の魂百まで」の解釈
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、「三つ子の魂を百まで大切に」という解釈を加えたいと思います。 >>「三つ子の魂」の行方──幼児教育と学校教育をめぐって(山びこ通信巻頭文) -
2018-03-05 昨日の補足(言葉の力を磨く)
昨日、山びこ通信の巻頭文を紹介しました。 その中で、大学生がインファント(言葉が話せない=幼児)になるという皮肉な出来事に言及しました。 私は縁あってここ数年大学で講師を務めていますが、これは年々感じることです。実体験であり誇張ではありま... -
2018-03-04 三つ子の魂の行方
最新の山びこ通信に巻頭文を書きました。 >>三つ子の魂の行方──幼児教育と学校教育をめぐって 日頃ああでもない、こうでもないと考えていることをなんとか形にまとめました(つまり文字通りの意味でエッセイです)。 -
2018-02-18 山びこ通信
山びこ通信最新号の準備を終えました。あとは印刷を待つのみです。 >>バックナンバー >>過去の巻頭文一覧 今回巻頭文に書いた内容は、今年度後期非常勤で大学生に教えた経験を色濃く反映しています。