昨日の話の補足として、親子でできることについて書いたエッセイを紹介します。 >>「素読と音読」 素読というと言葉が仰々しいですが、要は幼稚園でやっている俳句のスタイルです。 私は植物栽培については疎いのですが、現代のテク・・・
「山びこ通信」の記事一覧(5 / 26ページ目)
2020-8-16 思い出は力になる
以前「モノより思い出」というコピーがあったと記憶します。 幼児期の思い出が力になることについて、以前書いたエッセイを紹介します。 >>「大人の言葉、子どもの心 ――思い出を力に変えて」 ここでは「論語」の素読について書い・・・
2020-08-14 丁寧に繰り返す
時代が変わっても学校教育の力点に変更が加わっても、子どもにとって知識を習得するうえで欠くことができないのが「丁寧に繰り返す」こと、それに尽きます。 このことについて思い出すことをエッセイにまとめました。 >>「学びて時に・・・
2020-08-13 「自分の人生のために学ぶこと」
山の学校ができて10年目に書いたエッセイです。 内容については今も同じことを思います。ただ、これを書いた時に比べ、世の中はますます成果主義の色合いを濃くして今に至ります。 人間は人間であり、機械ではなく、自分は自分であり・・・
2020-08-12 「お山の幼稚園から山の学校へ、そして」
山の学校は幼稚園の放課後の私塾です。 卒園児からシニアの方々まで幅広い世代の方が通ってくださっています。 昨年度から遠隔授業も取り入れていますので、今は全国から(中には海外から)受講する方も少なくありません。 遠隔授業で・・・
2020-08-11 「私は人間である」再考
表題の言葉について、幼児教育との関係で考察しました。 >>「Homo sum. 私は人間である」 一言補足すると、これからの未来をみすえるとき、「競争」を原理とした教育にはもはや限界があるということです。それに代わる学び・・・
2020-08-02 和して同ぜず――読書力を身につけるために
教育の原点を見つめ直しています。 山びこ通信のエッセイに表題のものがあります。 いつも話題にしている子どもたちの読書力をいかに涵養するかについて語っています。 >>和して同ぜず――読書力を身につけるために