部屋に行くと誰もいないのでは?と思うほど静かでした。
今習っている俳句を繰り返し声に出しました。この俳句については、全員で自信が持てるまで繰り返し、最終回に全員順番に当てて発表の機会を設けようと思います。
今までのやり方だと、早く発表したいという気持ちが勝り、本当に自信がないのに、つい手だけ挙げてしまう、というケースも見受けられました。全員同じだけ練習し、最後の仕上げとして一律に発表の機会を設けてみようと考えました。もちろん、そのときできなくても日頃しっかり取り組んでいるので大丈夫、と声はかけますが。
さて、今日は園児の俳句を紹介する中で、自然な流れとして、小学校の生活に言及しました。またその中で、他人と比べて一喜一憂するのではなく、自分の中で「できなかったこと」が毎日「できるように」しようとがんばることが大事であると伝えました。
例として逆上がりをとりあげ、今できなくても、毎日昨日より1センチ足が上に上がれば、それは立派なことだと言いました。今できないからといって、やらないのが一番もったいないです、とも。
このような話をするつもりはなかったのですが、子どもたちのこちらを見つめる眼差しが「努力」についての話を私から引き出したように思います。
その後の園庭での子どもたちの活動について、撮れる範囲で写真を撮りました。一部をご紹介します。
今日も年少さんが中心ですが、最後に年長児のストップダッシュの取り組みが少し写っています。