今日は11月の誕生会でした。
私からは、ルールを守る大切さと、それを周囲に伝える方法についてお話ししました。
これは昨日の俳句の時間に年長児にお話しした内容と重なります。
スポーツを例にとっても、ルールを守ることによって参加者は競技を楽しむことができます。
ドッジボールしかり、鬼ごっこしかり、です。
ルールをあいまいにしている人に注意喚起する際、強く言って相手を追い詰めてはいけません。
といって、何も言わずに見て見ぬふりをしてもいけません。
自分がルールを守ること、その態度が周りによい影響を与えることができます。
注意をするさいには、自分だったらどういわれたら「なるほど」と思えるか、言葉の使い方をよく考える必要があります。
このような趣旨のことを、3歳の子どもにもわかるようにお話ししたのですが、みな良い姿勢で静かに聞いてくれました。
子ども達ひとり一人が、一歩一歩すてきなお兄さん、お姉さんになるためのお話を毎回工夫して伝えるようにしています。
先生の出し物は、歯の大切さを伝える寸劇でした。内容がよく工夫されていて、子どもたちは上の写真のように吸い込まれるようにお話を聞いていました。