年長児は朝一番で俳句をしました。
黙想してすぐやり直しをしました。目を開けて隣の子とゴソゴソしている子がいたためです。
クラスで劇をしていて、両クラスともみなの声が大きな透明の風船になってふくらんでいく、という話をしています。
目を閉じるとき、口を閉じるときにそれをしないでいると、せっかく大きくなった風船に穴があいてしぼんでいくという話をしました。
クラスでも、個人でも。
口をぎゅっと閉じて「集中する」ときには「集中する」。
目を閉じて集中できた人は自分個人の風船のパワーがふくらむので、きっと発表するときにも力が出ます、とだけ言って黙想をやりなおしました。
劇はAクラスの練習を担当しました。
いつもよりお客さんとの距離を長く取り、大きな声で発表出来るように練習しました。
みな、前向きに取り組んでくれるので嬉しいです。二人揃って声を出す箇所も、ずいぶん息が合ってきました。
一人一人、家での練習の成果を発揮して毎日ぐんぐん成長しているところです。
本日、ここ数日撮りためた年長さんの写真をRyoma先生がえにっきにアップして下さいました。
毎日両クラスとも部屋で瀬川先生に指導してもらったときの「共感遊び」を実践しています。そのせいか、以前にも増して、グループの輪が広がり、また今までと違った輪の広がりが見られ、嬉しく思います。