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2020-12-23 昨日の続き
昨日のテーマの続きです。 以下のリンクは京都新聞に寄せたエッセイの中身です。 「好奇心を守る」 子どもの好奇心にどう対応するのがよいか、という問いに明確な答えはありません。 ただ、自分が子ども時代を思い出し、どういう対応をとる大人がありがた... -
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2020-12-22 教育の言葉
私は古い時代の言葉に興味があります。 『論語』に、「不憤不啓(憤せずんば啓せず)」という言葉があります。 漢字に大事な考えがぎゅっと凝縮されていると感じます。 意味は、「学ぶ意欲を持たない者には教えることはしない」というシンプルなものです。... -
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2020-12-21 冬休みのルーティン
だいぶ前の記事ですが、「コロナ禍親の6か条」を読み、私なりに理解したことは、(時間の長短を問わず)毎日子どもと一対一の時間を作ることが大切というものです(これはお母さんだけの課題ではないと思われます)。 具体的には「読み聞かせ」といっしょ... -
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2020-11-26 習慣の力
子どもたちは毎日短い時間ですが、縄跳び、鉄棒、竹馬等に取り組んでいます。 短い時間を毎日、ということがポイントです。やりすぎると身も心も疲れます。明日はもう嫌だ、と思うかもしれません。 外遊びを始める前、または外遊びが終わったあと、クラス... -
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2020-09-20 人が学ぶ意味
子どもたちを見ていると様々なことに挑戦し、自分を高めようと努力している姿に出会います。 小学校以上の学校の現場でも同じだと思われます。さらにいえば、社会に出てからも、また、リタイアしてからも人が人である限り、学ぶ喜びは変わらず人を支え続け... -
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2020-08-31 三つ子の魂の行方
英語で子どもをインファントと言いますが、原義に照らすと「言葉を話せない者」という意味になります。赤ちゃんもそうですが、言葉を自由に操れない小さな子どもたちは、大人に何かを訴えるとき、言葉より行動や態度で─泣いたりすねたり怒ったりして─様々... -
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2020-08-30 見守ること
「見守る」という言葉は幼児教育の世界でよく使われます。私も保護者との面談でよくこの言葉を使います。 「手や口を出す」より「見守りましょう」という具合に。 子どもたちは何を求めているのでしょうか。今はなき佐々木正美先生の言葉を紹介します。 「...