各学年舞台練習をするため年長の部屋を訪れます。

年長の両クラスは他学年が部屋を使っている間、外に出ます。

Aはことりの部屋で過ごす時間を持ちました。「懐かしい」、「こんなに小さな椅子やったんか」、「おゆうぎで・・おどったな」、「だれだれと一緒のクラスやった」等、めいめい昔を振り返る気持ちをかみしめました。

Bはひみつの森で過ごしました。「これがいい」と見つけた枝を「丸木の一本橋」に見立て、自然と劇の練習を始めた子どもたち。先生の言葉によると、「流れるように最後まで通すことができた」ようです。

できばえ云々よりも、この時期に先生の号令や指示によるのでなく、自然にクラスが一つになって取りくめたところがよいなあと感じました。

その点Aぐみの子どもたちも同じで、今朝も登園してきた子どもたちが自然に輪を作り、劇のセリフを合唱(つまり、最初の役のセリフから最後のセリフまで声を合わせて言う)して聞かせてくれました。

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