今日はSegawa 先生をお招きし、三学年、年長・年少・年中の順に室内で運動遊びに取り組みました。

室内と言うこともあり、どの学年も集中して取り組めたように思います。

今日は(柔らかい)ボールを使った取り組みと各種鬼ごっこがテーマでした。

ボールを足にはさみケンケンで移動、ボールを足でドリブルして移動、ボールを手でついて(バスケットボールの要領で)ドリブルして移動、etc.

ボールを上に投げてキャッチすることの繰り返し。ボールを床についてキャッチすることの繰り返し、etc.。

壁面にマットを立てかけ、それを的にしてボールを強く投げること。そのとき、両手でなく必ず片手で投げること。

後半はエリアを限定して(でないとスピードが出て危ない)、氷鬼、バナナ鬼、etc.に取り組みました。

つかまった人を助けるさい、様々な条件がつけられました(違う帽子の人2人が助ける。男の子は女の子2人、女の子は男の子2人が助ける、男女二人がペアで助ける、先生を助ける場合4人で助ける、など)。

どの学年もあっという間に終了時間となりました。

運動会後の今が一番伸びるときだとSegawa先生。

ボール遊びは家でどれだけやるかがポイントとも(ボールでなくてもタオルでも新聞を丸めてもOK)。

Segawa先生は全体の取り組みを終えたあと、Ikuko 先生と私に、「個々の技術を高めること(=逆上がりができる等)も大事ですが、いちばん大事にしてほしいのは、友達といっしょに運動に取り組む楽しさ、勝った負けたを何度も友達と一緒に経験すること、人と力を合わせ何かに挑戦し、いっしょに乗り越える経験をたくさん積んでほしいです」と言われました(これはいつも口にされていることです)。

私も同じことを思います。今日も、友達を応援する声がたくさん聞かれました。

次に先生が来られるのは1月。それまで各クラスとも、今日の取り組みのおさらいを何度も学年単位で繰り返します。

関連記事: