チューリップ
チューリップが土の中から顔を出しました。

今週火曜日は誕生会でした。毎月一度子どもたちにお話をします。今回は、「当たり前のことを大事にしよう」と呼びかけました。

最初はドキドキして「できるかな?」と不安だったことの一つ一つ。だんだん慣れてきて上手にできるようになります。簡単だと思う気持ちは心に隙を作ります。慢心というものです。挨拶をすること、靴を揃えること、静曲でしっかり目をつむること、etc. 身近なことほど、だんだんいい加減にすませるようになるのが人間です。

心を込めるという点では年少児のほうが年長児よりもちゃんとできていることもあるかもしれない。でも、本当は年長児が心を込めて取組めば、みんなの立派なお手本になるはず。残り1ヶ月、何をどうすればよいかのお手本をしっかりと年中児に伝えて欲しい、と。

同じく、年中児は年少児に、また、年少児は4月から来る新しい年少児のために、この一年学んだことをしっかりおさらいし、よい手本となれるよう取り組んでください、と締めました。

花の咲く頃、みんな新しい学年に進んでいることでしょう。

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