今日はみぞれ混じりの雨が降りしきる寒い朝でしたが、登園中に徐々に雨もやみ、お山の上から虹を見ることができました。

園では2学期の終了式を行いました。

園児たちを前にしてお話をしました。目の前の年少児を見ていると、一つ上の学年であるかのような錯覚にとらわれました。

二学期の始業式では「みんなで力を合わせることの大切さ」をお話しました。

二学期は様々な行事がありましたが、みなで力を合わせて取り組むことができました。

登降園もしかり、です。年少児は今朝のような寒い日でも誰も泣かずに園に通うことができています。それは通園中グループの先輩(年中、年長)たちが力を合わせ、年少児の手を引き励ました結果です。先生だけで引率はできません。

その年中、年長さんに課題はないのでしょうか。あるとすれば油断です。もう自分たちががんばらなくても年少さんはちゃんと幼稚園に行けるようになったと思っておしゃべりに興じたり、よそ見をしながらフラフラ歩くことです。初心を忘れずがんばっていきましょう。

さて、明日はお招き会です。

幼稚園てどんなところかな?とドキドキワクワクしながら小さいお友達がたくさん幼稚園に来てくれます。みんなは、そのお友達にどんなことを伝えたいですか。幼稚園は楽しいよ、と言いたいですね。では、その気持を歌にこめて、みなで力を合わせ、心を合わせて元気にお歌を歌って下さい。先生も楽しみにしています。

以上の内容でお話をしました。

子どもたちは食い入るような眼差しで聞いてくれました。

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