本日第75回の卒園式を無事に行うことができました。
ひとり一人が卒園証書を手に、胸を張って巣立っていきました。
式後、保護者による「ありがとうの会」にお招きいただきました。
子どもたちと保護者全員による合唱、心のこもったプレゼント、お花、アルバムの授与、先生への感謝状・・・と、心を強く動かされる時間が続きました。
各ご家庭で作られた俳句のメッセージも素晴らしい企画でした(会ではくじ引きの結果6家庭のご披露でしたが、のちほど全部の俳句に目を通し、感無量となりました)。
アルバムは凝った精巧な作り、よく考えられたレイアウト、挿絵、写真、メッセージなど、すべてが秀逸でした。
私からは、子どもの3年間の思い出を凝縮した「記念ビデオ」の上映をさせていただきました。
同じ内容のものが、卒園記念DVDにも入っています。卒園児ご家庭限定で、ご希望の方には動画視聴可能なURLをお知らせします(フォームメールでご請求ください)。
この半月を振り返ると、子どもたちの写真をあれこれ見比べながら、こういうことがあった、ああいうこともあった、と時の過ぎるのを忘れて準備を進めました。
今年はお父さん方のご参加がとても多く感じられ、ご家族の一体感を強く感じました。
そもそもの出会いは奇跡のようなものです。
「便利か否か」というキーワードで選べば、最初から候補にあがらなかったかもしれません。
皆様に選んでいただいたという事実。
その奇跡のようなめぐりあいに、心から感謝いたします。
式辞でふれましたが、卒園児保護者の皆様が今後とも家族の和を大切にされますように、そして、これから先、幸せと喜びが末広がりに訪れますように、心からお祈り申し上げます。