年長と年中は、とことんかけっこをしました。
先生がタンバリンを鳴らし、強くたたいたらスタートです。
耳でよく聞いていないとスタートできません。
反対側を向いて立ち、ターンしてスタートするパターンや、マット上で両手をあごの下に置いてスタートするパターンなど、スタートの仕方もいろいろありました。
ゴール地点にクラス先生がタンバリンをもって待ち、それをたたけばゴールというしくみでした。
子どもたちは終始笑顔で走り続けました。
毎回取り組む共感遊びはすでにふだんの保育でも取り入れています。今日はそれはお休みで、「しっかり集中してスタートし、ゴールを目指す」ということに力点が置かれました。
どのようなものかは、ちょうど一年前の記事で説明しています。
年少児はマット運動に取り組みました。
先週末の園庭を見ていると、年長クラスは男女混合でバナナ鬼に夢中でした。
年中クラスはおゆうぎの練習を観ましたが、自分の取り組み以外の子どもたちの演技を真剣に応援する姿がありました。
幼稚園は一つの社会です。子どもたちが、集団の中で様々な形で力を発揮する姿勢を応援したいと思います。