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教育
2020-12-27 心の風景
子どものころに見た風景が、ずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることがきっとある。--星野道夫『長い旅の途上』より 幼児期の子ど... -
お知らせ
2020-12-26 二学期最後の取り組み
Ikuko Diaryが更新されました。 二学期最後の取り組み(各クラスの制作の様子等)がたくさんの写真とともに紹介されています。 ぜひご覧ください。 >>Ikuko Diary -
その他
2020-12-25 クリスマスの日
今日はクリスマスです。子どもたちの幸せな顔が浮かびます。 本園は宗教に関して「無宗教」ですが、宗教的意味、また異なる文化の歴史的背景に思いをはせたいと思います。 学期末、「イエスは何歳で死んだか?」と年長児に問われ、なんと答えればよいのか... -
教育
2020-12-24 教育の目的
大それたタイトルを付けました。 今年の4月にコロナ禍における教育の目的について記事を書きました。 その後数か月が経ち、あらためて読み返しました。 2020-04-24 「国家について」(キケロー) 一般に勉強ができる・できないと言いますが、できる子も、... -
教育
2020-12-23 昨日の続き
昨日のテーマの続きです。 以下のリンクは京都新聞に寄せたエッセイの中身です。 「好奇心を守る」 子どもの好奇心にどう対応するのがよいか、という問いに明確な答えはありません。 ただ、自分が子ども時代を思い出し、どういう対応をとる大人がありがた... -
教育
2020-12-22 教育の言葉
私は古い時代の言葉に興味があります。 『論語』に、「不憤不啓(憤せずんば啓せず)」という言葉があります。 漢字に大事な考えがぎゅっと凝縮されていると感じます。 意味は、「学ぶ意欲を持たない者には教えることはしない」というシンプルなものです。... -
教育
2020-12-21 冬休みのルーティン
だいぶ前の記事ですが、「コロナ禍親の6か条」を読み、私なりに理解したことは、(時間の長短を問わず)毎日子どもと一対一の時間を作ることが大切というものです(これはお母さんだけの課題ではないと思われます)。 具体的には「読み聞かせ」といっしょ...